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2006年10月30日 (月)

2006年10月29日

今日でイギリスのサマータイムが終わりました。時計の針を一時間戻し、今日はいつもよりちょっと長めの25時間の日。

今日の読み物:

Labov, W. (1994). Principles of linguistic change, Volume 1: Internal factors. Oxford: Blackwell. Chapter 4 (The study of change in progress: Observations in real life)

感想:ニューヨークでは/r/音の使用に関する変化がかなり遅いということが明らかにされてました。その他、データの解釈もとても面白く勉強になりました。追調査でもLabovさんが以前に行った研究とほぼ同じような結果が得られているということ。やはり社会言語学というのはすごいですね。

今日のエンターテイメント:

●今日は中国人の友達に夕食をお呼ばれ:中華料理最高です!美味しかった☆料理があまりにもワインと合い、ドイツ人と二人でワイン一本空けてしまった。。。

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2006年10月29日 (日)

2006年10月28日

今日はStylisticsの授業を音声ファイルから聞くという宿題をやりました。内容的にとても充実したものでした。

今日の授業:

Stylistics: Mind style

今日の読み物:

Labov, W. (1997). The social stratification of (r) in New York City department stores. In N. Coupland & A. Jaworski (Eds.), Sociolinguistics: A reader and coursebook (pp. 168-178). Basingstoke: Macmillan. (Reprinted from, Labov, W. (1972). Sociolinguistic patterns (pp. 43-54). Oxford: Blackwell.)

感想:やはり階層的に上層になるほど/r/音を発音することが増えるようです。それにしてもこの論文の方法論がとても面白かったです。いかにして自然なデータを得るのか、勉強になりました。

今日のエンターテイメント:

●いっぱい寝た。

●カレーパーティー:辛口はやっぱり苦手だった。食事後のおしゃべりがとても楽しかった。

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2006年10月28日 (土)

2006年10月27日

今日は特別講演があったりしてばたばたした一日でした。

今日の授業:

Academic Discourse Practices:A critical analysis of a student essay

今日の特別講演:

●Pragmatics and Stylistics Research Group:Robert Crawshaw先生、 Jonathan Culpeper先生 &Julia Harrison先生の発表(題目: “‘Complainte’ or ‘Complaisance’ : a cross-cultural study of complaint among foreign language teaching assistants in France and England”)

●Kees de Bot先生の講演(題目:Dynamic systems, multilingualism and second language development)

Per Bakという人物が元祖であること、Lisrel Analysis、The Tessel Attrition Modelという概念を初めて知りました。

今日の読み物:

Plato. Cratylus.

感想:言語の自然説と規約説の対立の原点と言われているものですね。Research Group in Theoretical Linguisticsの読み物として配布されたものですが、とても面白く読みました。自然説では、語源学とsound symbolismが大きく関係していることを実感しました。それにしても、登場人物のみなさんはみな熱心ですね。僕もこうありたいものです。

今日のエンターテイメント:

●控え室での雑談:やはりinterlanguage pragmaticsに関する言語現象は日常的な話題にのぼっても面白いですね。

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2006年10月27日 (金)

2006年10月26日

今日の授業:

English Grammar: Phrases, with special reference to the verb phrase

今日の読み物:

Short, M. (1996). Exploring the language of poems, plays and prose. London: Longman. Chapter 9 (Fictional prose and point of view).

感想:この章を再び読み返したことで、mind styleとの違いがよりはっきりしたように思います。しかし、視点の問題は奥が深いですね。

今日のエンターテイメント:

●クラスメイトとパブへ

●Fish and chips

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2006年10月25日

今日の授業:

Sociolinguistics: Bilingualism: The individual in the community

今日の読み物:

Semino, E. (2006). Mind style. In K. Brown (Ed.), Encyclopedia of language and linguistics, Volume 8 (2nd ed., pp. 142-148). Oxford: Elsevier.

感想:

mind styleという概念はちょくちょく聞くのですが、今まであまりはっきりとした理解をもっていませんでした。また、mind styleはpoint of viewという概念とどのように違うのかということもあまり理解していませんでした。どうやら、僕の理解では、mind styleとはどちらかというと作品内の特定の登場人物に対して使われる傾向がある用語で、point of viewとはどちらかというと語りという行為に対して使われる傾向がある用語のようです。勉強になりました。

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2006年10月25日 (水)

2006年10月24日

今日の読み物:

Berk, L. M. (1999). English syntax: From word to discourse. Oxford: Oxford University Press. Chapter 3 (The verb phrase)

感想:やはり、動詞句というのは面白いですね。動詞句すべてを説明するような規則というのは機能主義的統語論では難しいようです。ただ、この章で面白いのは、なぜ動詞句がこのような複雑な様相を呈しているのかを、英語史的に解説しているところです(もちろん英語史の本ではありませんので、それほど深入りをすることはないのですが)。英文法について発見の多い、有意義な読書でした。また、テクストのジャンルと動詞句の現れ方の相関関係を扱った最後の部分がとても面白かったです。

今日のエンターテイメント:

●Listening & Discussionという留学生用の授業:

英語学習の初心にかえるのはとても楽しいです。色々な国の人とも知り合いになれるし、心に安らぎを与えてくれます。

●The Gradbarのクイズ大会

今日はクラスメイトと、キャンパス内で行きつけのパブのクイズ大会に参加しました。問題は欧米に関するクイズだったので、僕はさっぱりでしたけど、楽しかったです。行きつけのお店では、お昼(つまり授業など)に会うことは決してないのに、パブに行くと頻繁に会う人がたくさんいて、またいつもその顔ぶれが同じなのが面白いです。

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2006年10月24日 (火)

2006年10月23日

今日から3週間目。

今日の授業:

Stylistics: Point of view

Research Issues in Applied Linguistics: Interview methods and questionnaire design

今日の読み物:

Allan K. (in press). The Western classical tradition in linguistics. London: Equinox. Chapter 2 (Plato on language)

感想:この文献は、Research Group in Teoretical Linguisticsの第一回の読み物として皆で読むことになったものです。プラトンの言語に関する考察は、あくまでも他の考察(論理とか)のための「道具」であったということが明言されていました。また、プラトンのnaturalistic hypothesisとconventional hypothesisの考察を扱った対話を追うことにほとんどのページが費やされていたように思います。とても分かりやすく、面白かったです。また、プラトンの話に入る前置きとして、古代の碑文の読み方や古代ギリシアの言語学習の方法や様子などが紹介されていたのもとても興味深く読みました。

今日の出来事:

いきなり夜中の1時半に火災報知機が鳴り、消防車が来ました。原因は火災報知機の誤作動とのこと。

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2006年10月23日 (月)

2006年10月22日

今日はおうちでのんびり。

今日の読み物:

Alderson, J. C., Clapham, C., & Wall, D. (1995). Language test construction and ecaluation. Cambridge: Cambridge University Press. Chapter 2 (Test specifications).

感想:specificationって実際にテストを受けたり、実施したりetc、する際にはあまり目立たないのですけど、やはりとても重要なのですね。また、様々なTesting Boardがspecificationについて異なる扱いをしていることが分かり、興味深かったです。

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2006年10月22日 (日)

2006年10月21日

今日の読み物:

Goatly, A. (1997). The language of metaphors. London: Routledge. Chapter 3 (Metaphor and the dictionary: Word-class and word-formation)の前半

感想:名詞、動詞/形容詞、副詞/前置詞という順(名詞が一番)にメタファーとして認識されやすく、またメタファーの解釈も豊かになるという議論でした。確かにここに挙げられているどの品詞も認知意味論の観点から言えば、メタファーとして機能しているのですが、この順にそのメタファーとしての効果ないし機能が著しいという議論はとても面白かったです。初めて読むタイプのメタファー論でした。

Kovecses, Z. (2002). Metaphor: A practical introduction. Oxford: Oxford University Press. Chapter 4 (Metaphor in literature)

感想:認知意味論の観点から言えば、日常言語に見られるメタファー表現同様に、文学作品内のメタファー表現も概念メタファーなどに大きく影響を受けていることになります。それでは、なぜ文学作品のメタファー表現は日常言語のメタファー表現に比べて新奇な感じがするのでしょうか。この章は、この問いに答えるために設定されています。認知意味論の観点に基づきながら、文学言語の創造性について考察され、メタファー表現が創造的になるプロセスが説明されています。

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2006年10月21日 (土)

2006年10月20日

今日から、Academic Discourse Practicesという授業に参加しました。これは、修士学生がこれからアカデミックな勉強をはじめる上で役立つ情報などを提供してくれるというものです。

今日の授業:

Academic Discourse Practices:Reading: managing, engaging and recording

今日のエンタテイメント

台湾の友達との夕食会:ご馳走様でした。美味しかったです。

ダーツ:バーでイギリス人のクラスメートとダーツ対決をして惜敗。

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2006年10月19日

今日から、English Grammarの授業に参加。担当は、Willem Hollmann先生。

今日の授業:

English Grammar: Sentence structure: Deep trees, flat trees, or no trees?

今日の読み物:

Kovecses, Z. (2002). Metaphor: A practical introduction. Oxford: Oxford University Press. Chapter 1 (What is metaphor?)

感想:タイトル通り、入門書。概念メタファー論などを勉強するに際し、Lakoffさんたちの研究を読むよりも前に読むと理解が助けられるだろうなあという本でした。概念メタファーについて研究したい人には、まず「手始めに読んでみたら」と勧めてみたいと思います。とても明瞭で、分かりやすいです。

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2006年10月19日 (木)

2006年10月18日

今日はResearch Groupの集まりがありました。一つはElena Semino先生が主催するPragmatics and Stylistics Research Group、もう一つはAnna Siewierska先生、Willem Hollman先生、Geoffrey Leech先生が中心となっているResearch Group in Theoretical Linguisticsです。Pragmatics and Stylistics Research Groupは参加者の研究発表を聞いたり、外部からスピーカーを呼んだりということですすめていくようです。また、Research Group in Theoretical Linguisticsは言語学史をやるそうで、皆で論文を前もって読んできて、その論文についてディスカッションをするというものだそうです。ついていけるか心配ですけど、がんばりたいと思います。

今日の授業:

Sociolinguistics: Linguistic variation and its social function

今日の読み物:

Berk, L. (1999). English syntax: From word to discourse. Oxford: Oxford University Press.  Chapter 1 (Basic sentence structure)

感想:これまであまり機能主義的な統語論は本格的に読んだことがなかったので、とても興味深く読みました。学校英語教育などのコンテクストでは、こういった機能主義的な文法論というのは多くの示唆を与えてくれます。

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2006年10月17日

今日から留学生のためのリスニング講座に参加しました。気分が和んでいい感じでした。まさにCommunicative Language Teachingそのもので、クラスメイトとたくさんおしゃべりをしたり、一緒にタスクをしたりと楽しかったです。まさに原点とでもいうべきでしょうか。

今日の授業:

Language Test Construction and Evaluation: Evaluate test items

今日の読み物:

Milroy, J., & Milroy, L. (1997). Varieties and variation. In F. Coulman (ed.), Handbook of sociolinguistics. Oxford: Blackwell.

感想:社会言語学における変異の研究がどのようなことをしているのか広く知ることができました。もちろんハンドブックですので、それぞれに深入りをすることはありませんでしたが、大体のイメージをつかめたのでよかったです。また、社会言語学におけるデータの数量化の重要性の議論は面白かったです。quantitative social dialectologyという名称を初めて知りました(まだまだ勉強不足ですね)。

Trudgill, P. (1983). On dialects. Oxford: Blackwell. Chapter 8 (Acts of conflicting identity: The sociolinguistics of British pop-song pronunciation)

感想:ビートルズは言語学的にもすごい影響を与えたことが社会言語学的に示されていました。以前のポップシンガーはアメリカのアクセントや発音(とイギリス人歌手が思っているもの)を歌に盛り込んでいましたが、ビートルズ以降イギリスアクセントや発音がキープされるようになり、更にパンク音楽ではworking classの特徴が歌に盛り込まれるという現象が起きているということが明らかにされました。歌手自身が歌唱時にどのコミュニティーに自らを同一化させたいか、ということによって歌の歌い方が変化するようですね。とても面白かったです。

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2006年10月17日 (火)

2006年10月16日

今日から2週目。気を引き締めて行きましょう!

今日の授業:

Stylistics: Metaphor: Conventianality and novelty

Research Issue in Applied Linguistics: Reading research papers

今日の読み物:

Cheshire, J. (1982). Linguistic variation and social function. In S. Romaine (Ed.), Sociolinguistic variation in speech communities (pp. 153-166). London: Edward Arnold.

読み物の感想:

1982年の論文と少し古いですが、データの解釈はかなりしっかりしており、内容も説得力がありました。論旨は、方言的変異形の使用はそのlocal cultureへの執着度と相関し、その執着度は状況によって変化するというものでした。また、Labovさんは、社会言語学では必ず引き合いに出されますね。調査参加者の選び方とか面白いですよ。飲酒と英語の流暢さの関係を研究したGuiora et al.以来、久々に笑える論文でした。

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2006年10月16日 (月)

2006年10月15日

体調もだいぶよくなってきました。実は僕は来年からランカスター大学で開講される、MA in Language Testingのdistant course(コンピューターを通して授業を受講するコース)での授業のモニターをさせていただいているんですけど、この授業がとても面白い。ただで拝聴させてもらってありがたいかぎりです。

今日の授業:

Language Test Construction and Evaluation (video): Testing: An introdution

今日の読み物:

"First Day at School" by Roger McGough

感想:stylisticsの授業の宿題で文体分析をしました。なかなか面白い詩でした。反復と逸脱を駆使して、子供の視点を表現しようとしていたように感じました。リヴァプール派詩人って日本ではあまり名前は聞かなかったのですけど、イギリスではよく耳にします。

Mesthrie, R., Swann, J., Deumert, A., & Leap, W. L. (2001). Intdoducing sociolinguistics. Edinburgh: Edinburgh University Press. Chapter 1 (Clearing the ground: Basic issues, concepts and approaches)

感想:面白いの一言につきました。さすがにsociolinguisticsの授業の教科書に使われているだけあって、良書です。社会言語学は今まで極力避けてきた学問なのですが(思考パターンが僕の思考パターンと合わないため)、この本でしっかり勉強したいと思います。

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2006年10月15日 (日)

2006年10月14日

今日はやっと帰宅のお許しが出たので、午前中に帰宅して、プリンターの設定をしたりと滞っていたことを片付けました。おかげであまりアカデミックではなかった一日。

今日の読み物:

Short, M. (1996). Exploring the language of poems, plays and prose. London: Longman. Chapter 4 (Sound, meaning and effect)

読み物の感想:

詩の音韻論的な技巧面について、様々な側面がピックアップされていました。特に興味深かったのはsound symbolismについての部分。やはり、詩だと音と意味の関連が強まってきますよね。

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2006年10月13日

一晩中苦しんだ後、徐々に落ち着きを取り戻し始めました。最初は盲腸ではないかとのことでしたが、エコー検査などの結果、盲腸ではなく、ウイルスによるものだろうとのこと。とにかく落ち着いてきたので一安心です。でももう一晩入院しなければならないとのこと。

今日の読み物:

Alderson, J. C., Clapham, C., & Wall, D. Language test construction and evaluation. Cambridge: Cambridge University Press. Chapter 1 (Origins and overview)& Chapter 3 (Item writing and moderation)

感想:テスト作成に関わる人が問題を作成する際に留意する必要があることについてまとめてありました。やはり、さすがというか抜け目のなさに驚きました。統計とかそういった数量的なことではなくて、テストとはどのような行為であるのかといった、もっと根本的なことについて分かりやすいことばで、多くの例をまじえながら説明されており、説得力がありました。またEFL examination boardでの様子も説明されているので、とても興味深かったです。

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2006年10月14日 (土)

2006年10月12日

朝から激しい腹痛に襲われ、参加する予定だったEnglish Grammarの授業を休ませてもらって、病院へ行きました。そして入院。病院英語はこれまた、特殊で難しかった。最初、Have you passed water?という表現が何のことか分かりませんでした。英語力が不足しているなぁと反省です。色々と医療に関する英語のインプットを受けつつ、身体的には点滴というインプットも受けつつ、苦しみながら就寝。ほんとにしんどかった。。。ってことで、今日は授業も読み物もありません。

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2006年10月12日 (木)

2006年10月11日

今日からsociolinguisticsの授業が始まりました。担当は、Paul Kerswill先生です。テキストは、Mesthrie, R., Swann, J., Deumert, A., & Leap, W. L. (2000). Introducing sociolinguistics. Edinburgg: Edinburgh University Press.です。これまで本格的に社会言語学の勉強をしたことがないので、授業についていけるかどうかちょっと不安ですが、がんばりたいと思います。

今日の授業:

Sociolinguistics: Language and society

今日の読み物:

Stockwell, P. (2002). Cognitive poetics: An intdoduction. London: Routledge. Chapter 2 (Figures and grounds)

読み物の感想:入門書とあるように、内容はごく初歩的なものではあったが、defamiliarizationやfoergroundingという概念を、認知心理学のfigureとgroundという概念や認知言語学のtrajectorとlandmarkという概念で捉えなおしたり、selected attentionという読者の側からの観点から見直す点が興味深かった。また、認知的観点からの分析に基づいて提示された、Ted Hughesの作品解釈が非常に面白く、説得力のあるものだった。

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2006年10月11日 (水)

2006年10月10日

今日は、Language Test Construction and Evaluationという授業が始まりました。担当は、J. Charles Anderson先生。とても気さくな方で授業も楽しかったです。お昼からは、日本の大学の先生との関係で、Geoffrey Leech先生に会いました。メールでは何度かやり取りをさせていただいていたのですけど、直接会うのは今回が初めてでした。とても気さくな方で会話も盛り上がりました(ちょっと僕は緊張気味でしたが。。。)。とりあえず、1969年に出版されたあの文体論のバイブルとも言うべき本、A Linguistic Guide to English Poetryにサインをもらいました。僕は少しミーハーなところがあるのかもしれませんね。

今日の授業:

Language Test Construction and Evaluation: Introduction, Issues in Language Testing

今日の読み物:

Thimm, C., Koch, S. C., & Schey, S. (2003). Communicating gendered professional identity: Competence, cooperation, and conflict in the workplace. In J. Holmes & M. Meys (Eds.), The handbook of language and gender (pp. 528-549), Oxford: Blackwell.

感想:ちょっと統計分析などに関してはいただけない部分もありましたが、内容は興味深かったです。女性と男性で言語の使い方に違いがあり、それは社会で期待されるステレオタイプが言語を通じて具現し、その具現がステレオタイプの構築を助長するということが大体の趣旨だったと思います。genderingという語が使ってありました。

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2006年10月10日 (火)

2006年10月09日

今日から、いよいよ修士課程がスタートしました。今日は授業が二つ。StylisticsとResearch Issues in Applied Linguistics。Stylisticsの担当はElena Semino先生。認知文体論(Cognitive Stylistics)の方向で授業は進んでいくみたいです。とても人気があるコースで、受講者も20人近くいたのではないでしょうか。Research Issues in Applied Linguistics(RIAL)は、授業担当者が週ごとに代わる授業です。これは、必修科目。今日の講師は、談話分析の専門家のVeronika Koller先生。ってことで、これからは毎日、何を勉強したのか、書いていきたいと思います。っていうか、二つの授業でリーディングの宿題がいっぱい出た。

今日の授業:

Stylistics: Creativity in Language

RIAL: What is Research, correlation, chi-square test

今日の読み物:

Short, M. (1996). Exploring the language of poems, plays and prose. London: Longman. Chapter 2 (More on foregrounding, deviation and parallelism)

感想:三年ぶりぐらいに読みましたが、新たな発見があり、とても面白かったです。やはり文体論は事例で語るということが大切だなと思いました。これは文体論をする上で、僕がもっとも力点を置かなければならない点だと思います。

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2006年10月 2日 (月)

English for Academic Purposes (Study Skills) Programme B

今回は、ランカスター大学で受講した、English for Academic Purposes (Study Skills) Programme Bというコースについて紹介したいと思います。このコースでは、ランカスター大学で必要になるEAPを受講者に身につけさせようというのが主たる意図となります。受講者は、様々な分野の人がいます。この点ではエヂンバラ大学で受けたEnglish for AL/TEFLとは違います。このコースは圧倒的にacademic writingに重点が置かれています。また、毎週assignmentがあるのですが、日々の授業はそのassignmentを週末に仕上げるために構成されていると言えます。例えば、Plagiarismについて英作文をするというassignmentが出たとすると、その週の授業はそのassignmentを仕上げるために構成されているという感じで、かなりTask-basedな授業展開でした。このコースでは、independent learningということが強調され、まさに文字通り「自ら進んで学ぶ」姿勢を見につけさせ、自分の力でacademic workを遂行できるようになることが目指されているというのが特徴だと思います。以下にその時間割を紹介したいと思います。

1週間目

9月4日月曜日

1時間目:Plenary Orientation

2時間目:Writing Test for Diagnosis of Writing Ability

3時間目:Campus Tour

9月5日火曜日

1時間目:Plenary Orientation

2時間目:Academic Reading and Writing: Introduction of the module

3時間目:Computer Orientation

9月6日水曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: The outline of the essay

2時間目:Oral Presentation: Introduction of the module

9月7日木曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Quotation

2時間目:Academic Reading, Listening, and Discussion: Note-taking in reading

9月8日金曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Introduction and conclusion

2時間目:Academic Reading, Listening, and Discussion: Branching note in listening

2週間目

9月11日月曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Causal and result relation

2時間目:Oral Presentation: Short presentation(実際にプレゼンをやります)

9月12日火曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: The outline of the second assignment

2時間目:Oral Presentation: Introduction and conclusion

3時間目:Integrated Study Cycle Lecture: Phonetics

9月13日水曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Skimming and close reading

2時間目:Academic Reading, Listening, and Discussion: Listening to the video on globalization

9月14日木曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Cohesion

2時間目:Academic Reading and Writing: Quotation

3時間目:Integrated Study Cycle Seminar: Review of the lecture

9月15日金曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: What a good essay is

2時間目:Academic Reading, Listening, and Discussion: Discussion on globalization based on written texts

3週間目

9月18日月曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Explanation about assignment 3

2時間目:Academic Reading, Listening, and Discussion: Long presentation(実際にプレゼンをやります)

9月19日火曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Voices in the text

2時間目:Academic Reading and Writing: How to write an essay quickly

3時間目:Integrated Study Cycle Lecture: Sociolinguistics

9月20日水曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Mitigation

2時間目:Academic Reading, Listening, and Discussion: The slant on the text

9月21日木曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Voices in the text

2時間目:Academic Reading and Writing: Analyzing students' essays

3時間目:Integrated Study Cycle Seminar: The review of lecture

9月22日金曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: The outline of critical review (assignment 3)

2時間目:Academic Reading, Listening, and Discussion: Listening news about plagiarism

4週間目

9月25日月曜日

1時間目:Writing Test for Examining the Achievement of Academic Writing

2時間目:Oral Presentation: Long presentation

9月26日火曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Thinking about how to write essays in your own department

2時間目:Integrated Study Cycle Presentation: Listening to short presentation

9月27日水曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Reference & Sexism in academic writing

9月28日木曜日

1時間目:Academic Reading and Writing: Round-up

2時間目:Plenary and Closing Ceremony

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