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2006年9月30日 (土)

English for AL/TEFL

もう4週間以上前になってしまいましたが、エヂンバラ大学のIALSで受講した、English for AL (Applied Linguistics)/TEFL(Teaching English as Foreign Language)というコースについて紹介したいと思います。この授業は4週間コースなのですが、私の場合は都合上3週間しか参加することができませんでした。この授業は、主に応用言語学と外国語教育に関心のある学生のためのEAPなのですが、中には様々な言語学を専攻している学生もおり、広く言語に関わる学問に関心がある人から構成されていました。授業は、Academic Writing、Topic、Presentation Skillsといったモジュールが、時間別に日々繰り返されていくというものです。構成人数は25人程度でしたが、多くの時間は理論系と実践系に別れて授業を受けました。ということで、結局は一クラス12~13人ということになるでしょうか。Academic WritingとPresentation Skillsはかなり体系的に教えられ、とてもためになりました。特にAcademic Writingの時間には、様々な文化圏内のAcademic Writingのストラクチャーを検証し、その中でイギリスでのAcademic Writingの特徴を学んで行くということがかなり強調されており、とても有意義でした。また、Topicの時間には、広く応用言語学と外国語教育の関連諸分野について読んだりレクチャーを聴いたりしながら学ぶというものでした。授業の最終日には、Conferenceといって、コース内のグループ別プロジェクトを順番に発表する機会がありました。ここでは、このコースの時間割を紹介したいと思います。ただし、最後の1週間については、タイムテーブルに書いてあることのみの紹介となります(というのは参加していませんので。。。)

1週間目

8月14日月曜日

1時間目:Introduction

2時間目:Introduction

3時間目:Presentation Skills: The introductory part of oral presentation

8月15日火曜日

1時間目:Corpora and Concordancing

2時間目:Academic Writing: Discourse across cultures

3時間目:Presentation Skills: Visual aids

8月16日水曜日

1時間目:Academic Writing: Cultural differences in writing style

2時間目:Topic: Watching David Cristal's presentation on language change

8月17日木曜日

1時間目:Academic Writing: Cultural differences in writing style

2時間目:Topic: Watching David Cristal's presentation on language change

3時間目:Presentation Skills: Conclusion of oral presentation

8月18日金曜日

1時間目:Academic Writing: Introductory part of academic writing

2時間目:Topic: The Scottish language

2週間目

8月21日月曜日

1時間目:Academic Writing: Citation (Refrasing)

2時間目:Topic: Psycholinguistics

3時間目:Presentation Skills: Making presentation interesting

8月22日火曜日

1時間目:Academic Writing: Citation (Summerizing)

2時間目:Topic: Language and gender

3時間目:Presentation Skills: Individual presentation(学生が実際にプレゼンをやります)

8月23日水曜日

1時間目:Academic Writing: Citation (Quotation)

2時間目:Topic: Language and gender

8月24日木曜日

1時間目:Academic Writing: Taking a critical attitude

2時間目:Topic: Watching Michael McCarthy's presentation on discourse grammar

3時間目:Presentation Skills: Individual presentation

8月25日金曜日

1時間目:Academic Writing: Taking a critical attitude & Argumentation

2時間目:Topic: Culture shock

3週間目

8月28日月曜日

1時間目:Academic Writing: Argumentation

2時間目:Topic: Discourse analysis

3時間目:Skills: Individual presentation

8月29日火曜日

1時間目:Academic Writing: Counter-argumentation

2時間目:Group Presentation: Introduction of this project

3時間目:Presentation Skills: Individual presentation

8月30日水曜日

1時間目:Academic Writing: Counter-argumentation & Discussion

2時間目:Topic: Global English

8月31日木曜日

1時間目:Academic Writing: Discussion

2時間目:Topic: Watching Jenny Thomas's presentation on pragmatics and language teaching

3時間目:Group Presentation: Preparing group presentation

9月1日金曜日

1時間目:Academic Writing: Discussion based on data

2時間目:Topic: Watching Jenny Thomas's presentation on pragmatics and language teaching

4週間目

9月4日月曜日

1時間目:Academic Writing

2時間目:Topic

3時間目:Group Presentation: Preparing group presentation

9月5日火曜日

1時間目:Academic Writing

2時間目:Topic: The Gaelic Language

3時間目:Group Presentation: Preparing group presentation

9月6日水曜日

1時間目:Academic Writing

2時間目:Group Presentation: Preparing group presentation

9月7日木曜日

1時間目:Conference

2時間目:Conference

3時間目:Round-up

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2006年9月 8日 (金)

Teaching Literature in EFL

今回は、The University of EdinburghのIALSで受講した、Teaching Literature in EFLというコースについて投稿したいと思います。この授業は、IALSのTeacher Training Courseの1つで、3週間コースになります。先生は、Brian Parkinson先生です。まさに、文学を使った外国語教育そのものを専門に研究されている先生です。著書には、Teaching Literature in a Second Languageがあります。実践に徹したコースでとても勉強になりました。受講者は僕を含めて3人でした。ディスカッションがメインで、作品の分析はもちろん、作品の教材としての価値などについてもたくさん議論を交わしました。以下に、このコースで勉強したことについて紹介したいと思います。また、授業内容と同時に、Social Programというものについても紹介したいと思います(実際に参加したものだけですが。。。)。Social Programとは、IALSに参加している人がスコットランドの文化などについて知識を深めるために用意されたものです。とても充実した3週間でした。

1週間目

7月24日月曜日

1時間目:Approaches to literature

2時間目:Teaching poetry

3時間目:Beginning of novels

7月25日火曜日

1時間目:Language and literariness

2時間目:Teaching poetry

3時間目:Teaching novel extracts(小説を教材とした授業プランの批評)

Social Program:Beerienteering(グループに分かれてクイズに答えながらパブを回るという企画)

7月26日水曜日

1時間目:Language and literariness

2時間目:Teaching poetry

Social Program: Ceilidh

7月27日木曜日

1時間目:Language and literariness

2時間目:Teaching poetry

3時間目:Teaching plans for the beginning of novels

Social Program: Lecture on Scottish costume

7月28日金曜日

1時間目:Teaching short stories

2時間目:Teaching poetry

Social Program: International party

7月29日土曜日

Social Program: One day trip to Preston Mill and Dirleton Castle

2週間目

7月31日月曜日

1時間目:The literature carriculum

2時間目:Teaching poetry

3時間目:Drama technique

8月1日火曜日

1時間目:Language-based approach

2時間目:Intertextuality

3時間目:Teaching drama

Social Program: Lecture on festivals in Edinburgh, Sangaria Social

8月2日水曜日

1時間目:Language-based approach

2時間目:Intertextuality

8月3日木曜日

1時間目:Language-based approach

2時間目:Love poetry

3時間目:Teaching drama

Social Program: Scottish singing workshop, Scottish country dancing

8月4日金曜日

1時間目:Language-based approach, register

2時間目:Meaning and metaphor

8月5日土曜日

Social Program: One day trip to Kalie Castle and St. Andrews

3週間目

8月7日月曜日

1時間目:Register, Characterization

2時間目:Meaning and metaphor, Types of repetition

3時間目:Teaching short stories

8月8日火曜日

1時間目:Teaching short stories: Workshop based on Graham Green's "Across the Bridge"

2時間目:Film adaptation

3時間目:Teaching short stories, Personal response approach

Social Program: Scottish country dancing

8月9日水曜日

1時間目:Characterization, Point of view

2時間目:Film adaptation

Social Program: Half-day trip to Glenkinche Distillery

8月10日木曜日

1時間目:Point of view

2時間目:Film adaptation, Folk tales and related genres

3時間目:Reader response, Feminist reading

8月11日金曜日

1時間目:Scottish poetry

2時間目:Various activities based on literary works

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2006年9月 6日 (水)

移動

しばらく更新していませんでしたが、やっとパソコンが使えるようになったので、再開したいと思います。ロンドン・ヒースロー空港に到着する直前に、ロンドンの上空を飛行しているときは、とても懐かしい気持ちがして、8年前の記憶がよみがえってきました。と同時に、うまくエヂンバラまで辿り着けるかどうか、とても不安な気持ちにもなりました。というのも、エヂンバラに行くまでに知人と会うことになっていて、ちょこちょこと動き回らなければならなかったからです。イギリスに到着した日は、ちょうどイギリスが記録的な猛暑で、すさまじく暑かったです。そして、イギリスは空前の日本食ブームです。ロンドンの駅では、たくさんのイギリス人が、ベルトコンベアーの上を回っているお皿を取り、箸で寿司をつかみ、醤油をつけて食べ、皿を重ねるという光景が普通に多く見られました。8年前にイギリスにいたときは一度も見なかった光景です。イギリス人の友達が教えてくれたのですが、回転寿司はとてもセレブな感じなのだそうで、特にベルトの上で回転しているのがCOOLなのだそうです。

さて、イギリスに来て以来、がらにもなく日記をつけているのですけど、その日記をもとにここ6週間あまりの私を振り返ってみたいと思います。振り返り第一弾は、「移動」です。

7月20日:

鳥取空港→羽田空港(飛行機、所要時間:約1時間)

羽田空港→成田空港第2旅客ターミナル(リムジンバス、所要時間約1時間半)

成田空港第2旅客ターミナル→ホテル(ホテルのバス)

7月21日:

ホテル→成田空港第1ターミナル北ウィング(ホテルのバス)

成田空港→ロンドン・ヒースロー空港(飛行機、所要時間12時間、イギリスは記録的な猛暑!!)

ロンドン・ヒースロー空港→ロンドン・パディントン駅(ヒースロー・エクスプレス、所要時間:20分)

ロンドン・パディントン駅→先輩が予約してくれたB&B(徒歩)

B&B→ロンドン・パディントン駅(地下鉄)(徒歩)

ロンドン・パディントン駅(地下鉄)→ピカデリー・サーカス駅(チューブ)

先輩と再会

ピカデリー・サーカス駅→ロンドン・パディントン駅(地下鉄)(チューブ)

ロンドン・パディントン駅(地下鉄)→B&B(徒歩)

そして爆睡

7月22日:

B&B→ロンドン・パディントン駅(徒歩)

先輩と食事

ロンドン・パディントン駅(地下鉄)→ロンドン・ユーストン駅(チューブ)

ロンドン・ユーストン駅→ラグビー駅(電車)

ラグビー駅→コヴェントリー駅(バス)

コヴェントリー駅→ケニルワース(バス)

8年前にお世話になったホスト・ファミリーとペットの子犬に再会

7月23日:

ケニルワース→コヴェントリー駅(バス)

コヴェントリー駅→バーミンガム・ニュー・ストリート駅(バス)

バーミンガム・ニュー・ストリート駅→エヂンバラ・ウェイバリー駅(電車)

エヂンバラ・ウェイバリー駅→エヂンバラ大学の寮(徒歩)

ということで、重い荷物を持ってよく移動したものだと、われながら感心します。

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